2024/10/06 10:00

コーヒーのペーパードリップを発明したMelitta社。

飛ぶ鳥を落とす勢いだったMelittaは、コーヒー器具にとどまらず、1956年にテーブルウェアの生産を開始します。

メリタのテーブルウェアは、「フォルム(=形状)」と「デコ(=色や柄)」のそれぞれに名称がつけられているのですが、ほとんどのフォルムには、ドイツをはじめとする世界各国の都市の名前がつけられてます。

同じフォルムであればスタッキングがしやすいし、同じフォルムでもデコが違えば印象はガラっと変わります。

世界各国の都市の名が冠された、フォルムをご紹介します。

Hamburg(ハンブルグ)

すらっとした華奢なフォルムで、繊細で気品のあるデコが多いのが特徴です。

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Heidelberg(ハイデルベルグ)

メリタのテーブルウェアといえばこれ!ともいえる定番のフォルム。色違いで集めるのもおすすめです。


Kopenhagen(コペンハーゲン)

北欧デザインを感じさせます。しっとりとしたカラーで、落ち着いた印象です。


Stockholm(ストックホルム)

ドイツのヴィンテージ食器らしいビビットカラーが多いシリーズ。ソーサーは、中央にカップを固定させる窪みがないので、カップと組み合わせても、単体でも。