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Insel-Bücherei Nr.221 / インゼル文庫 221番ハンスホルバイン死の舞踏

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ルネサンス期に活躍したドイツ人画家ハンスホルバイン（Hans Holbein）のBilder des Todes(死の舞踏)が収録されています。

肖像画家として世界的に有名ですが、死の舞踏の木版画が彼を版画史上最も重要な作家たらしめました。

死の舞踏とは、14-15世紀にヨーロッパで流布した寓話およびそれをもとにした一連の絵画や彫刻の様式。死の普遍性が表現されています。
ほぼすべてのページに骸骨が描かれ、死が生活に潜んでいる様子がわかります。

出版社：Insel-Bücherei　インゼル文庫
タイトル：Bilder des Todes（死の舞踏）
作家：Wilhelm Busch
シリアルナンバー：Nr.221
コンディション：古い本ですので、経年劣化による色褪せ、擦れ、シミなどがあります。
こちらはドイツ家庭で長い間使われてきた歴史のあるアイテムです。写真に写りきらない細かなキズが見られる場合があります。気になる点がございましたら、追加で写真をお送りすることもできますので、お気軽にお問合せください。

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Insel-Bücherei / インゼル文庫

ドイツ語で、Insel（島）、Bücherei（図書館）という名の出版社。

1912年にドイツのライプツィヒで設立されたインゼル文庫は、もともとはアート雑誌からスタートしました。この雑誌のシンボルであったボートのスタンプはインゼル文庫にも引き継がれ、多くの本にページを開いた右上に押されています。

ヴィンテージファブリックのような美しい装丁だけではなく、内容もインゼル文庫ならでは。
これまでに、古典的な作家の小説や詩などの白黒巻、昆虫や植物、宝石などのカラーのイラスト巻が出版され、その美しさから世界中のコレクターを魅了します。

インゼル文庫は現在でも出版を続け、2020年春までに1484冊の巻が出版されています。

表紙にシリアルナンバーがついていますが（Nr.●●●）、この番号は内容の異なる複数の巻に使われていることがあります。また、同じ内容でも装丁が異なることも。

うっとりと眺めて幸せなひと時を過ごしたり。
表紙が見えるように本棚に並べたり、もちろんページを開いて飾ったり、インテリアとしても素敵です。

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